JISPは熊本の小学校で子ども・先生・保護者のストレスリリーフ支援を継続しています。
11月3日に熊本市立川尻小学校および熊本市立力合西小学校で、JISP提携専門家の岡田太陽氏による支援活動を行いました。
===以下、岡田氏による活動報告です===
昨日の東町小学校での介入授業に続き、本日は午前中に熊本市立川尻小学校、午後に熊本市立力合西小学校の特別支援学級にてBrain Gym®およびダンス&ムーブメントセラピーによる介入授業を行わせていただきました。
PACEのエクササイズと日常で使いやすい3つのエクササイズをお伝えすると同時に、「伸びる布」を使ったワークを行わせていただきました。
なかなか踏ん張ったり、力を入れたりすることが難しいお子様達に、遊びながらめいっぱい身体を使っていただきました。先生がたからは「やっぱり遊びの中で身体を使うって大事なんですね」という声をいただきました。
時には子どもたちよりも先生の方が出来なかったりする場面なんかもあり、みんなで大笑いしながらの賑やかな一時となりました。
あまりにも賑やかだったので、教頭先生が何事かと窓からのぞきこまれる場面もあったりしましたが。しかしながら、普段誰かしら外れているようなメンバーがみんな一緒にワークをしている姿には教頭先生もびっくりされたようです。
Brain Gym®を既にやっているお子様もおられびっくりしたのですが、そんなお子様もダンス&ムーブメントセラピーのワークは目新しく魅力的だったようで、楽しく参加してくださいました。
普段なかなか喋らない子が沢山しゃべったりと、先生がびっくりするようなことも起きていたようです。
川尻小学校のみなさま、力合西小学校のみなさま本当にありがとうございました。
※こちらの活動は、JEMDRA-HAPの後援を受けて行っております。
[Kumamoto Relief: Elementary School]
JISP conducts “self-care”, stress-relief activities for students and teachers of an elementary school in Kumamoto.
On November 3rd, Taiyo Okada facilitated Brain Gym® and Dance Movement Therapy for kids with special needs and teachers of the Kawajiri school and Rikigo Nishi school.