JICTER研究結果を学会発表
日本心理臨床学会第35回秋季大会にて、JICTER参加者の岡本悠さん、当団体理事のいとうたけひこ先生、井上孝代先生が参加された研究グループがポスター発表されました。
タイトルは「グループ表現セラピーによる専門家養成プログラムにおける参加者の変容プロセス -複線径路等至性アプローチ(Trajectory Equifinality Approach)を基にー」。
JICTER参加者が、前半の半年のワークショップ参加を通じ、どのような変容プロセスを体験されたかを、参加者への継続的インタビューから明らかにした研究でした。様々なことが起こった半年のプロセスが、ステップごとに図示された内容で、スタッフにとっても非常に示唆が多い内容でした。
グループ表現セラピーのもつ、非言語体験や仲間から学ぶプロセスのパワフルさを改めて実感しました。研究者の皆さま、インタビュー等にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!