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YLP2016への参加が決まった、福島出身の16歳、丹治千奈さんを紹介します。
私が参加したいと思った理由は、他の国で震災を体験した同世代と自分たちの経験をシェアできるプログラムだからです。それぞれの地域で、被害の大きさ、復興への対策の仕方が異なります。またそこから自分が感じること、考えることも異なります。今まで参加したプログラムで日本の同世代と震災さについて共有したことはありましたが、他国の方と話す機会はありませんでした。そのため、このプログラムでは今まで学んできたことを発展させ、他国の災害についても学び、自分の視野をさらに広げていきたいと思いました。また、ネパールの方も東北の私たちもテレビでしか互いの災害について知る機会はなかったけれど、実際に話すことで、新たな発見をたくさんしていきたいです。
他の高校生に伝えたいことは、「私たちの震災の経験を残していく」ということです。そのためには、震災についてしっかり知るべきだし、私たちも復興について考えるべきだと思います。私は震災後、福島についてたくさん知ろうとしてきました。なぜなら原発事故が起きてから「福島は危ない、行かない方がいい、福島の子とは結婚できない」など書かれた記事を見たり、言われたりしてきたからです。福島に住んでいる私にとってはとても悲しかったです。そのことがあってから福島の良さを発信したいと考えるようになったり、震災時のことも、震災をどう乗り越えたかということも、話していきたい考えるようになりました。私たちが震災についての記憶を残して
いくことで、他の地域で災害が起こったときに復興に関して役立つこともあると思います。
E-meet Tanji Yukina, a 17 years old girl from Fukushima pref, Tohoku.
“I participated in 5 programs about the Japanese disaster. I looked again about myself in it thinking what can we make for our region Fukushima which suffered damage by radioactive materials.
I like the area where I live very much. I like to communicate with old people. l try to learn what I don’t know everyday.”
“I’d like to tell the truth about the nuclear accident in Fukushima. Since I only watched on television about the Nepalese earthquake, I’d like to hear what happened.”
“Nice to meet to you☺︎ I’m very excited to meet Nepalese high school students. I may not be able to speak well, but I’m happy to try. I’d like to know many Nepalese things.
I’d like to contribute to rehabilitation in my area, but it isn’t possible to move easily, so if it should move or you can have advice, however happy I be. तपाईं अग्रिम धेरै धन्यवाद।”
I like these things!
①Eating Japanese noodles, ②Listening to foreign music, ③Getting excited, ④Cooking, and ⑤Talking