熊本で地震が発生してから、3ヶ月が経過しました。
東京での報道は徐々に減ってきていますが、まだ多くの方が避難所で生活をされており、倒壊した家屋の多くが手付かずの状態で残っています。日々暑さがつのるなか、不便な生活を強いられている方々のストレスや疲れも色濃くなっています。
JISPでは、これまで、複数回のニーズ調査を行ってまいりました。私たちにできることは非常に小さく、限りがありますが、なんらかの形で被災された方・町のサポートを行いたいと考えています。
そのようななか、支援活動の一つとして進めているものが、被災状況の大きい御船町の学童保育所のサポートです。
御船町では、震災以前より、学童保育のニーズが高まっていましたが、震災が発生したことにより、「子どもを家に一人で置いて置くのが不安」「共働きをする必要がこれまで以上に高まった」などの理由から、「学童保育に子どもを預けたい」という家庭がますます増えています。特に夏休みは学校がお休みになるため、子どもの数に対し、指導員が不足してしまいます。
そこで、現在、夏休み中に時間がつくれる大学生を中心に、指導員の方と一緒に元気な子どもたちの夏休みをサポートしてくれる方を募集しています!ご興味・ご関心がおありの方は、添付の資料をご確認の上、下記の連絡先までご連絡ください。よろしくお願いいたします。
連絡先:gakudo@jisp-tohoku.org