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【令和元年台風19号被災地支援】

新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、
社会や経済への影響がますます深刻化していますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。また、罹患された方々には謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。

JISPは、大郷町での台風19号の被災者支援を継続しています。
同町の中粕川地区の施設を被災した放課後等デイサービス「めるくまーる」に対し、活動再開のために必要な備品の提供をさせていだきましたが、先週は納入された備品のモニタリングを行いました。

3月に学校が閉まったことにより、めるくまーるは子どもたちを終日受け入れる役割を担うことになりました。
そして、施設内でのコロナウイルスの感染を防ぐために、日々の衛生管理や、子どもたちへの繰り返しの注意事項の呼びかけを怠りません。


めるくまーるの皆さんは、
コロナウイルスの影響による地域住民の生活負担を軽減し、子どもたちに安全な居場所を提供し続けられるよう、
職員が一丸となって奔走されており、私たちもその力強い姿に大変励まされています。

今後の支援活動については、ウイルス感染の蔓延の状況により日々変化し、影響を受けることは必至です。
当団体は、「3密」の徹底回避に努めつつ、制約の多い中でいかにリスクを避けながら被災者の方々に支援を届けるか、今後も模索し続け、最善を尽くしたいと思います。

 

皆さまも、どうぞお気をつけてお過ごしください。
新型コロナウイルス による世界的な影響が一刻も早く治まることを願って止みません。

*この緊急支援事業は、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム、Global Giving、赤い羽根共同募金、Morrison Foerster、個人の寄付者の方々からのご支援により実施しています。

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