【南スーダン難民の子どもの緊急支援(ケニア)】
JISPは、現地提携団体のIsraAIDケニアとの連携のもとに、
南スーダンやその周辺国の難民が居住する
カロベエイ新居住サイト(ケニア)で、子どもにやさしい空間
「チャイルド・リソース・センター(CRC)」を運営してきましたが、
今月から新たな活動を開始しました。
来年8月には、受益者コミュニティにCRCの運営を引き継ぐことを目標に、
難民コミュニティが自ら資金調達したり、運営管理できるように、
能力強化や研修を実施していきます。
今週は、活動の本格化に備えて、JISPの本部スタッフが、
CRCに通う難民の子どもの保護者から構成されるCRC委員会や、
支援団体(教会)との打合わせを行いました。
現地では今週からクリスマス休暇に入るため、来年1月から
現地での本格的な活動が始まります。
※この活動は(特活)ジャパン・プラットフォームの助成により、
JISPがIsraAIDケニアと連携して実施しています。