【令和元年台風19号被災地支援】
本日12月7日は、「NPO法人つながりデザインセンター・あすと長町 (つなセン)」と
東北工業大学の学生さんたちが福島県伊達市の避難所で炊き出しを行い、JISPはそのコーディネートと
傾聴活動を実施させていただきました。
現在約60人の被災者の方々が避難されていますが、バランスのとれた食事がとれないことは依然として一つの大きな課題です。
このため広場スペースで、
お雑煮、あんこ餅、ホウレン草のおひたしと白菜漬け50食を提供させて頂き、大変喜んで頂きました。
看護師の菅原千賀子専門家とコーディネーターが避難所をくまなくまわり、傾聴活動や、健康チェックも行いました。
被災したご自宅の片付けが進んでいたり、新たに家を購入されたりと、
避難所を出る具体的な目処が立っている方の前向きなお話を聞くこともできました。
JISPは、今後も被災者の方々のニーズを支援とつなぐため、そして心身の健康を向上するための見守り活動を継続します。
*この緊急支援事業は、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム、
Global Giving、Morrison Foerster、個人の寄付者の方々からのご支援により実施しています。