JISPは熊本の小学校で子ども・先生・保護者のストレスリリーフ支援を実施しています。 10月25日に熊本市立健軍東小学校および熊本市立東町小学校でJISP提携専門家の岡田太陽氏による支援活動を行いました。
===以下、岡田氏による活動報告です===
昨日の熊本市立菱形小学校の授業に続き、本日は熊本市立健軍東小学校および熊本市立東町小学校の特別支援学級にてBrain Gym®およびダンス&ムーブメントセラピーによる介入授業を行わせていただきました。
また東町小学校では特別支援学級の低学年のお子様達と一緒に給食をいただき、そのまま昼休みも一緒に過ごさせていただきました。
正中線を超える動きは特別支援学級のお子様達にはなかなか難しいようでしたが、音楽に合わせて身体を動かし始めるとどんどん上手になっていくのが見えて、改めて音楽やリズムの力を感じる時間となりました。
伸びる布を使ったダンス&ムーブメントセラピーによる介入では緩急のある動きの中で体中に力を入れて引っ張ったり、伸ばしたり。
以前みかさっちが同様のワークを行っており、それがすごく楽しかったようで、布を見ただけで「やったことある!」「みかさっちとやった!」と言う声があがり、嬉しくなりました。
時にバランスを崩して転んだりなんかもありつつも、全身を使ったワークに楽しそうに取り組んで下さいました。
昼休みには「伸びる布」を使った「踏ん張る」ワークも。
交流学級のお子様達も続々と遊びに来てくれて、沢山のお子様達と楽しくワークをさせていただきました。最初は布に抗いきれず転がってしまったりしていたお子様達も、次第に床を踏みしめてこらえることができるようになり、どんどん上達していく姿がとても印象的でした。
お子様達からは「楽しかったです」「Brain Gym®のワークをがんばりました」といった感想をいただきました。普段運動が苦手なお子様からも「楽しかったです」と言う感想をいただくことができ、すごく嬉しい気持ちの中授業を終えることが出来ました。
健軍東小学校のみなさま、東町小学校のみなさま、本当にありがとうございました。大変お世話になりました。
※こちらの活動は、JEMDRA-HAPの後援を受けて行っております。
[Kumamoto Relief: Elementary School]
JISP conducts “self-care”, stress-relief activities for students and teachers of an elementary school in Kumamoto.
On October 25th, Taiyo Okada facilitated Brain Gym® and Dance Movement Therapy for kids with special needs and teachers of the Kengunhigashi school and Higashimachi school.
Please see the photos of activities below!