『東北とネパールの高校生が一緒になって考える復興活動とは？』
Youth Leadership Training2015も最終日になりました。 参加者は気仙沼から石巻に戻り石巻キッチンさんでこのプログラムの集大成とも言えるプレゼン発表がありました。
初めはネパールと日本の高校生はお互いに言語の壁によってなかなか思うようにコミニュケーションが取れていませんでしたが最終日はみんながそれぞれに思っている意見をぶつけながら自分たちの復興プランを考えていきました。
参加者は今回のような被災を経験した学生向けに市井さんやBijayさんから学んだ防災トレーニングやPFAのトレーニングをもっと広めるような活動をしていきたいと考えてくれました。
イベントの後半に行われたFarewell Partyでは、ネパールを代表する素晴らしい歌やダンスを披露され、プログラムの締めとしてはネパールの代表的な民謡レッサンフィリリを参加者全体で大合唱することでフィナーレを迎えました。
YouthLeaderTraining2015では参加者はとても多くのことを学んだと思われます。東日本大震災、そしてネパールでの震災以降、今現在起きている心の問題について、参加者が、身近な人の心の支えとなってくれることを心より期待しています。
最後にこの今回のプログラムに関わってくれた全ての方々、ありがとうございました。そしてみなさん良いお年を迎えてください！！！
