被災地でのツアー2日目
まずは前日の宿泊地でもあった、ゲストハウス架け橋の田中さんからのWSでスタートしました。田中さんから自分たちの持つ発想力を実際の形に変えていくノウハウを学んでいき、その次に訪れた唐桑半島ビジターセンターでは、津波の疑似体験をすることができました。その後、海が見える場所に出るとネパールの高校生は初めてみる海にとても興奮している様子でした!!
夜にはホテル望洋での加藤社長のお話があり、加藤社長の当時の震災体験を聞いた際にネパールの高校生の一人がネパールに帰ったらこの話を地元で復旧作業をしている友達に広めていきたいと言ってくれました。
東北の人たちが東日本大震災で何を失って、今そして何を築いているのか。困難がありながらもそれでも復興という共通の道に向かって前進している姿をプログラムの参加者、一人一人が思うところがあったようです。
今回のツアーに関わってくれた、ゲストハウス架け橋、唐桑ビジターセンターの職員の方々、加藤社長ありがとうございました!!!
とうとう明日はプログラム最終日です。彼らが学んだことのすべてが濃縮させたFinalEventが行なわれます!!